暗いニュースが多いからこそ、明るい話題を作って仕事を楽しんでみませんか?

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こんにちは、なるけんです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言により、空港の利用されるお客さんは本当に少なくなりました。
働いているお店への打撃も大きいです。

期限のあるお土産だって売っているわけで、廃棄処分になってしまったりしないようにみんな試行錯誤しています。
みんなが頑張っている状況だと、ちょっぴり空気がピリピリしたりする時だってあるもの。

ストレスだって溜まるし、外出もしにくいから発散だってさせにくいですしね。
なるけんも大好きなカラオケに行けず、ずっと発散できないフラストレーションが溜まっています。。。

 

でも、ウイルスの感染拡大とか、空港のお客さん数の減少とか、休みでも遊びに出かけられないストレスとか、どれも自分の影響力の及ばない範囲の現象。
これに対して不満を言っていたって始まらない。

『じゃあ、手の届く範囲でできることやってみよう』と思い至りまして。
ここ最近、勝手に、無断で、明るい話題を職場で作ってみました。
今日はそのお話をしていきますね。

 

ここ最近、勝手に作った3つの話題。

お店のPOPづくりをコンテストに。

お土産屋さんなので、ちょっとでも商品が魅力的に見えるようにみんなで【手作りPOP】を作ったりもしています。
この作業をコンテストにして、優秀賞に商品も用意してみるって取り組みをしてみたんです。

審査員は店長と一番店内の飾りに気を使ってくれていた先輩に依頼。
「商品を用意しようと思ってて」と店長に話してみると、『じゃあ、こんなのはどうだ?』とアイデアをくれたりもしました。
普段忙しくてなかなか一緒に働く機会が少ない店長とも一緒に考えたりできたのは結構嬉しかったですね。

普段当たり前に行っている作業でも、コンテストにすると一気にエンターテイメントになります。
楽しく取り組めて作業も捗る、とってもオススメです。

 

素敵な対応をするスタッフを表彰。

お店で素晴らしい対応をしているスタッフを表彰する『がんばった大賞』という取り組みを何回か行っています。

やり方はとっても簡単。
投票用のシートを作って、みんなに素晴らしいと思う人を3人ピックアップして理由と合わせて記入・投票してもらい、それを集計して結果発表するだけです。

最初は『ちょっとでも明るい話題になればいいな』とはじめました。
ところが、みんな思いの外、周りの人をしっかり見ていて『こんな素晴らしい行動されていたのか』と驚くようなコメントもたくさん集まります。
後々聞いたところ、この結果発表をなんだかんだ楽しみにしているって声も耳にしました。

何より、みんながお互いに良いところを見つけようとする視線になるので、思考がポジティブになりますよね。
毎月毎月行うのは集計するのも大変なので、3ヶ月に1回くらいのペースで続けるのがちょうどいいかなって思います。

 

スタッフに勝手に肩書きをつける。

上の『がんばった大賞』の続きなのですが、表彰をするときにその人っぽい肩書きを考えて一緒に書き込んだりしていました。

例えば、

いつも明るく真面目に働いているMさんは『真摯でひたむきな成長株 Mさん』
空き箱やダンボールを使って引き出しを使いやすく整理してくださるEさんは『空き箱の魔術師 Eさん』
コロナが広まる前にハワイに旅行に行っていたKさんは『リターン フロム ハワイ Kさん』

…こんな感じでお名前と一緒に書いて表彰していました。

『ふざけすぎだ!』と怒られるならもちろんやめるつもりですよ。
でも、今の所そのような指摘はないので今後も続けようと勝手に思っています。

見たときに『ふっw…』と吹き出しそうになる肩書きを織り交ぜて、ちょっとでも楽しく見てもらえたらなって思ったんです。
(もちろん、人を傷つけない範囲でね。)

 

自分の考えを発信できるツールがあると強い。

上の3つは以前紹介した『ニュースレター』を使って掲載しました。

まだ読まれていない方はこちらの記事へどうぞ。
アイキャッチ サムネイル業務連絡すら楽しく伝わる『ニュースレター』のススメ!【情報を発信するメディアを作ろう!】

ただのイチ社員が明るい話題を作るなんて結構難しいことだと思うかもしれません。
ですが、【自分の考えを発信できるツール】を持っているのであれば結構簡単にできるもんなんです。

業務連絡の中に明るい話題を盛り込んでみたり、ちょこっと冗談を織り交ぜてみたり。
ピリピリしやすいからこそ、空気を和らげる要素が必要なのだと思っています。

 

職場内こそ小さな笑いを作ってみよう。

職場って、一番入社歴が浅い時は必死に仕事を身につけていくことに注力できるのですが、間の役職になると上と下との板挟みになりがちです。
上から仕事は流れてくる、でも部下に指示を出したり指導したりもしていかないといけない…。
やることがどんどん溜まっていく。

そうなるとストレスも溜まってくるもんです。

そんな時必要なのは『笑えるくらいの余裕』だと僕は思っています。

最近その日のシフトのリーダーになることも増えてきて、『あ、今日やること多い、やべ』みたいになることが増えてきました。
そんな時ほど、会話の端々で出来るだけ笑うようにしています。
そしたら少し自分に気持ちの余裕ができて『何からやっていこうか?』と考えはじめたりしやすいんです。

もちろん、いきなり笑い出したらただの変人w
だからこそ、クスッと笑えるような【明るい話題】を自分で作るんです。

ピリピリしないで楽しく自分が働くことは周りにもいい影響を与えますから。
ぜひ試してみてください。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ではでは。

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