こんにちは、なるけんです。
普段は空港の中のおみやげ屋さんで働いているなるけん。
昨日はお店を飛び出して、社外で販売する作業に当たっていました。
数少ない男手なので荷物は運ぶのがメインだったわけで、販売ブースと倉庫とを行ったり来たり…。
まだ肌寒い日が続く中、ワシ1人だけ額に汗が光っていました…w
商品の移動がなくなった後は販売ブースに戻りまして。
販売スタッフは揃っていたので、お店の外で通行人の方に声をかけて来店を促していたわけです。
なるけんは昔、自然食カフェの出店に携わらせてもらった経験がありまして。
その時に、チラシを通行人に配ることもしていました。
なので、話しかけるのにビビることがなくなっていて、ガンガン声をかけて行ってました。
ただ、その様子を見る他のスタッフからは結構驚かれたんです。
通行人が来そうになったらサッと向かっていく僕を不思議そうに見られていました。
普段、お店で働いているときは基本的にお客さんは自然と入ってきてくれていたので、店内で心地よく買い物をしていただくことにみんな特化していたからかもしれません。
チラシ配りも来店の声かけも、大切なのはどれだけ多くの人数に声をかけられるかです。
声をかけた内の何人が実際に来てくれれるか?というコンバージョン率も大切ですし、そのためにどうするかを考えることも大事だけど…
それは数をこなしながら上げていけばいい。
まずは話しかける母数が増えないと可能性も増えていきませんからね。
その上で、大切になってくるのは『チャレンジし続けられるか』です!
これは本業よりも特に副業をする上で大切だと思ったので、今日はそのお話をしていこうと思います。
目次
チャレンジには『慣れ』がある。
チャレンジとは怖いものです。
今までやったことのないことをやる、もしくは今までできなかったことをやる、ってことですからね。
フットワークも重くなってしまうものです。
チラシ配りをしていた時も昨日の来店の声かけをしていた時も、僕はびっくりするくらいの数を断られています。
来店につながればモチベーションも上がるものの、断られたり無反応が続くと心も折れそうになってきます。
その状態でまた一歩踏み出すのはなかなか勇気がいるものですよね?
そんなチャレンジですが、繰り返していると慣れてくるんです。
断られても再挑戦することを続けると、断られても踏み出す心の強さが備わってきます。
どんどん一歩目のフットワークが軽くなってきます。
マイナスな結果にも折れない自分になると、『なんでうまくいかなかったんだろう?』と冷静に考えることができるようになります。
『次はこうしてみようかな?』と対策を立てる余裕もできてきます。
チャレンジには『慣れ』があるので、そこまではきつくても挑戦する必要があるんです。
やったら成功か失敗かの結果が出る。
チラシ配りの場合、通行人にチラシを渡しに行くとどうなるでしょう?
受け取って見てくれるか、断られるかがはっきりとわかります。
お店の来店の声かけの場合、通行人に話しかけに行くとどうなるでしょう?
「じゃあ行ってみようか」と来店してくださるか、断られるかがはっきりとわかります。
実際に行動に移してみると、『成功』したのか『失敗』したのかがはっきりとわかるんです。
結果がわかるからこそ今後のクオリティを上げるために活かすことができます。
ところが、行動に移さなければ、なんの結果も得られません。
チラシを配らなくても、声をかけなくてもお店に来てくれるのは、すでにお店を知ってくれていて「行こう!」という気持ちを持ってくれていた場合です。
行動に移さない人が周りに影響を与えることなんてないんです。
反対してくる人は大抵チャレンジしてない人。
自分の枠を超えて新しいことにチャレンジする時。
必ずと行っていいほど『反対してくる人』が現れてきます。
僕の経験上、自分がチャレンジしようとすることをその人はやっていません。
やってない上で「大丈夫なの?」「やらないほうがいいんじゃない?」って言ってきます。
自分が経験していないのにしてこられる助言は、ほとんど意味がないと思っています。
なので、周りに影響されずにチャレンジに踏み切りましょう。
あ、ただし
そのように意見をしてこられる方は、十中八九あなたのことを大切に思っているからこそ心配してくれています。
感謝の気持ちはもった上で挑戦してきましょうね。
土台は固めた上で挑戦する。
チャレンジはいくらでもできるけど、それによって生活がままならなくなると話は別です。
生活に支障が出てくると周りに迷惑がかかるからです。
僕も以前、金銭的に厳しくなった時に、両親からお金を貸してもらった経験があります。
すごく心配されまして、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
今の仕事について生活が安定して、その上で挑戦できるようになった今、やっと両親の顔が見れるようになりました。
周りに迷惑をかけてチャレンジすることにはなんの意味もありません。
それによって仮に成功したとしても、長続きなんてしません。
きちんと生活の基盤があって、ドシッとした土台の上でチャレンジすることに意味があると僕は思っています。
自分の最大値を増やす。
副業をする上で、これまでの自分の枠を超えた体験は日常茶飯事になってくるでしょう。
その際に『チャレンジする』という選択をし続けられるかどうかが自分の力を伸ばしていく大事な要素になってきます。
チャレンジする数が増えれば技術は嫌でもついてきます。
僕の周りのいる結果を出している人たちは、当たり前のようにチャレンジしています。
チャレンジしない成功者の知り合いは一人もいません。
土台がある上でチャレンジを繰り返し、少しずつ自分の最大値を上乗せしていく。
僕はそんなイメージで副業に取り組んでいます。
もちろん、「ガツンとでかいことをやって何百万、何千万と稼ぎたい」って人もいるでしょう。
そんな人は僕なんかよりそんな成功をしている別の人の考えを参考にして欲しいです。
僕のように「何百万も稼げなくていいから、自分の生活にゆとりができる分だけ収入を作りたい」「その上で自分の好きなことに囲まれて豊かに過ごしたい」って人は今日の話を参考にしてみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ではでは。