こんにちは、なるけんです。
昨日、【転職】に関する記事を書きました。▼
【転職】ぶっつけ本番でなく大切なのは事前準備!面接対策はこれだけやっておこう!
この記事は、その前の記事を書いていた時に「そういえば、いっぱい転職して来たな…」って思って書いた記事。
書きながら「そういや…」ってなることは多々あるのですが…。
昨日書いている時も1つ感じたことがありました。
それは、これまでたくさんの人と働いてきたなってこと。
たくさんの職場を渡り歩いてきたので、もちろんそれぞれの環境でたくさんの出会いがあったわけです。
助け合いながらいろんな人と一緒に仕事をしてきました。
どの職場にも大抵数名は『この人、なんでこんなに仕事できるんだろう…?』って思わされる存在がいます。
1人で3人分くらいの仕事をこなしたり、この人に任せておけば大丈夫っていう安心感があったり、どんな業務も誰の手も借りず一人で進めてしまえたり、部下から絶大な信頼を得ていたり…、それぞれの強みがありました。
かっこいいなって思ったら自分もそうなりたくなるのがワシという男。
観察してなんとか自分にも取り入れられないかと模索してきました。
仕事ができる、と言っても基準は人それぞれだとは思いますが…。
観察していると僕が『すごい』と思う人達には共通点がありました。
今日はこの共通点を10個に絞ってお伝えします。
目次
仕事ができる人の共通点10選!
① 業務内容を網羅している。
仕事ができる人に質問をすると、基本的にすぐ正解が返ってきます。
すぐに正解を教えられるということは、作業内容をきちんと把握できているということ。
このような人たちは曖昧な状態にすることを好みません。
わからないことに出会ったらすぐに調べて確認し、はっきりした状態にさせます。
そうやって追求できるからこそ、周りが困っていてもすぐにどうすればいいか指示ができるのです。
② フットワークが軽い。
仕事ができる人は、仕事への取り掛かりがとにかく早い。
一任されてから作業に取り掛かるまでのスピードで、『この人は仕事ができる人だ』と感じさせられます。
作業に早く取り掛かる人は大抵仕事のスピードも早いです。
スタートも早い分、作業を完了させるまでが短時間ですみます。
③ 前倒しで行動する。
上の『フットワークが軽い』にもつながりますが、取り掛かりが早いことが癖づいているので基本的に【前倒し】で動く人が多いです。
期限に余裕をもって動いているので、万が一トラブルがあった時も期限内で対処できています。
早めに仕事が完了する分、別の責任ある業務を任せてもらえやすくもなりますよね。
期限に余裕をもって完了させられることは結局大きな信頼関係の構築に繋がっています。
“なるけん”
④ 状況を活用する。
仕事のできる人は周りの状況をうまく活用します。
与えられた箱の中で動くだけでなく、環境の変化に対応してベストな現場を作る力があります。
僕の今の職場の『おみやげ屋さん』にはこの力に長けた人がたくさんいます。
売り場が寂しくなっても、別の商品と装飾をうまく組み合わせて『元からこうだったのか?』と思うほどの売り場に早替りしていることが何度もあります。
ルールの中でだけ動ける人は仕事ができる訳ではないです。
状況は刻一刻と変化している社会です、その状況に柔軟に対応する力のある人が仕事のできる人です。
⑤ 勉強し続けている。
仕事のできる人は勉強し続けています。
仕事で活用する知識だけでなく、社会・経済の情報などの幅広く集め続けています。
社会人になるとパッタリ勉強をしなくなる人も多いですよね。
日本人は世界的に見ても特に勉強をしないそうで、仕方のないことなのかもしれません。
僕は、学ぶことに終わりはないと思っています。
新しい情報を集め続けるからこそ仕事の質も上がり、状況の変化に対応する柔軟性が身につくのです。
⑥ 判断力がある。
仕事ができる人は判断力があります。
困った状況に直面しても、その場でどうするかの道筋を立てられます。
これは、『⑤ 勉強し続けている。』にも繋がっています。
たくさんの知識があるからこそ、状況を打開する選択肢が増えます。
勉強し続けていれば切れるカードが自然と増えていくんです。
どのような状況にぶつかっても『こうしよう!』と道を示してくれる人は信頼できますよね。
⑦ 責任をとる。
仕事のできる人は自分の言動に責任をもっています。
自分の決めたことで不具合が生じた際に自分から前に出ることができます。
責任を背負うのはとっても勇気がいることですよね。
これまでそれができない人をたくさん見てきました。
僕自身もこれができなくて後になって後悔したことがたくさんあります。
言葉にすると簡単そうだけど、いざ行動に移すとなると難しいのが責任を取るということ。
これをできている人は本当に輝いて見えましたね。
⑧ 意図をもっている。
仕事のできる人の行動には必ず意図があります。
『〇〇したいからこれをする』という目的をきちんともっているからこそ、部下も動きやすいものです。
意図のない指示はただの丸投げです。
丸投げだけして責任も取らない人は周りに意外といるものです。
自分が部下だったとしても『これは何のためにやる作業ですか?』『この意図はなんですか?』と部下から確認できることもできます。
目的を確認して作業に取り掛かる部下を見ると年齢に関係なく『仕事のできる人だ』って思いますね。
⑨ 人想いである。
仕事のできる人は人想いです。
部下も上司も業者さんも、みんなを大切に考えています。
本当に人想いな人は厳しい言葉を言っていてもわかるものです。
自分だけ良ければいい、なんて思っている仕事のできる人なんていませんでした。
周りにいい顔していても「自分だけ良ければいい」と思っていることなんて周りに伝わるので、自然と人も離れていくものです。
⑩ 感謝と謝罪が言える。
仕事のできる人は感謝も謝罪も言うことができます。
簡単そうに聞こえますか?
実際にこれができている人ってどのくらい周りにいますか?
感謝だけ言える人、謝罪だけ言える人もいますね。
でも、仕事ができる人は必要な場面では必ずどちらも言葉にできています。
邪魔するプライドを取っ払って素直に話してくれるのが伝わると、言われた側も次も頑張ろうって思えますよね。
感謝と謝罪が言葉にできているからこそ、人はついていきたくなるんです。
仕事の能力に年齢は関係ない。
僕は今年で30歳を迎えます。
これまでは年上の人と働くことも多かったのですが、少しずつ年下の人と働く機会も増えてきました。
今の職場は結構年下の従業員が多いのですが、驚くほど仕事のできる人たちばかりです。
学ばされることが本当にたくさんあります。
仕事の能力においては『年齢』なんて関係ないんだなって思わされます。
テレワークが主流になると個人の能力が浮き彫りになります。
仕事のできる人はこのような状況であっても状況を活用して成果を出し続けているでしょう。
逆に、たとえ周りより歳を重ねていたとしても上記の10点ができてない人はおそらく周りに助けてもらっている側です。
僕もまだまだ修行中、自分への戒めの意味も込めてこの記事を書いています。
行き詰まった時はこの記事に戻ってきて自分の行いを振り返ろうと思います。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ではでは。