こんにちは、なるけんです。
6月に入り、もう上着なんていらないほど暖かくなってきましたね。
今くらいの気候がずっと続いてほしいなーって思います。
このくらいに時期になると室内の温度調整が難しいなーって思うんですよね。
エアコンをつけるほどではないんだけど、お隣さんのことを考えたら窓開けて網戸で過ごすのもなー…っていう。
ここ最近、ワシは寝るときの手足の『熱さ』に悩んでいました。
ほら、眠くなってきたら手足が燃えるように熱くなってきません?
布団の中の冷たいところを探してしまったりしません?
調べてみたけど、体の末端から熱を放出して体温を調節してるらしいですね。
“なるけん”
ここ数日、もう、熱くて熱くて足を冷ますのに時間かかっていました。
だからね、扇風機を出すことにしました。
…ただ、忘れてたんですよ。
だいぶ前に捨ててしまったことに。
長いこと使ってボロボロになってたので、新しいものに買い換えるかーと思ってそのまま放置してたわけです。
なので、ここ最近ずっと新しい扇風機を探していまして、
結局これにしました▶︎『ダイソン Hot+Cool AM09』
到着して実際に使ってみたのですが、一瞬で眠りにつけました。
我が家の「初ダイソン」でしたが、満足しかなかったですね。
なので、今日はこれを紹介します。
- 扇風機を買い換えようと思っている人。
- どうせ買うなら冬場も使えるものがいいって人。
- 子供がいても安心して使える扇風機探している人。
こんな人は是非とも参考にしてみておくれ。
目次
どんな商品なの?
ざっくり言うと、羽がなくて、温風も冷風も出る扇風機です。
縦長でスタイリッシュなデザインなので、置く場所にも困らない。
ダイソンのこういった空調家電には『空気清浄機付き』のものもあります。
その機能がつくとちょっとボテッとしたデザインになるので、今回は空気清浄機能なしのものを購入しました。
首振り機能、タイマー機能、風の種類の選択などがリモコン1台でピピッとできてとてもお手軽です。
使ってみてここが良かった。
① 羽がない安心感。
ダイソンの扇風機の特徴の1つに「羽がない」ってことがあります。
これ、やっぱり安心ですよね。
指を巻き込んだりする心配ないしね。
視界に入っても動いているものがないので全く気が散りません。
② 音が少ない。
買う前に色々と調べてみたのですが、1つ前のモデルは結構音がうるさかったんだとか…。
だから、それだけちょっと気になっていました。
実際に使ってみると全然気になりません。
普通の扇風機と同程度。
なんなら前に使っていたものより静かかも。
③ 縦に十分な角度がつけられる。
今回重要視していたことの1つがこれでした。
以前、15cm×20cmくらいの小型ファンヒーターを使っていたのですが、縦に角度の調節ができないものでした。
「もう少し下に傾いてくれたらなー」って思う時がしばしばあって、ベストなところに風が出せなかったんですよね。
普通のファンがついてる扇風機であれば縦の角度の調節なんて首をグリグリってやればいいだけ。
でも、こういったタワー型の場合はある程度調節できる角度に限界がありますよね。
この今回の「ダイソン Hot+Cool AM09」も、見てわかる通りそこまで激しく角度がつくわけではありません。
ただ、送風口が縦に長いので、これだけの角度で結構風は上下に角度がつきました。
ベッドの上にもこれで十分風が届いていて、なかなか快適に寝れてます。
個人的に「空間全体を満遍なく冷やす(温める)」よりも「自分のいる所をピンポイントで冷やす(温める)」って方が体感的な満足度は高いなって思っています。
欲しいところに欲しい風をもってこれるのは冷暖房器具にとっては大切なことです。
④ 冷風、温風どちらも出せる。
「どうせ買うなら冬場も使えるやつがいいよなー」って思っていました。
出し入れする手間も省けるし、物を2つ以上持たなくていいですしね。
季節に応じて移動させる必要がなく出しっ放しで年中使えるのはとってもありがたい。
ズボラの強い味方じゃ。
⑤ リモコンがマグネットでくっつけられる。
私は、本当に、ものをよく無くします。
定位置を決めていたとしてもそこに戻すのがめんどくさくなってしまいます。
“なるけん”
この「ダイソン Hot+Cool AM09」は本体の上にマグネットでリモコンがくっつけられます。
「フックに合わせて引っかける」とか「専用の定位置にはめ込む」とか手順が増えるほど戻さなくなるのですが、「扇風機の上に乗せる」ってだけならワシでもできそうだ。
⑥ 置く場所に困らない。
羽がついてる扇風機って結構デカいじゃないですか。
場所取ってしまうのがいやだなーって思っていたのですが…
この商品は幅と奥行きがだいたい20cmずつくらいの大きさなので、本当に置く場所に困りません。
ベッドの隣とか、物と物の隙間とか、自分が移動するスペースは確保したまま使えるのはやっぱり便利なものです。
⑦ 風の出し方が2種類選べる。
遠くまで風を届けるために絞って送風する「フォーカスモード」
周囲の風を巻き込んで広い範囲に送風する「ワイドモード」
この2種類の送風スタイルがあります。
「寝るときの足にピンポイントで当てたいー」ってときはフォーカスモードに、
「エアコンつけたから、一旦空気を循環させたいー」ってときはワイドモードに、
って使い分けられるなーって思いました。
⑧ 掃除がラク。
扇風機って掃除が面倒ですよね。
羽にこべりついた埃を見るとそれはもう絶望しますよね。
そんな手間ともおさらばです。
羽がないので掃除がとにかく楽です。
布巾とかで本体をサッと拭き取るだけですから。
⑨ タイマー機能が地味にありがたい。
これまではONかOFFかしか選べない扇風機を使っていたので、寝るときは基本的につけっぱなしになっていました。
電気代かかっちゃうけど、寝つきが悪くなるのもいやでしたから止むを得ずね。
こやつはリモコン1つでタイマー設定もできます。
欲しい時間帯だけ使えて電気代も節約じゃー。
1台で2役以上こなせることは魅力。
最近、ものを買うときは下の3つ条件で選ぶようになってきました。
- 機能が特化している。
- デザインが魅力的。
- 2つ以上の用途がある。
これらに当てはまっているものが特に長く大事に使っていけてるんですよね。
この中でも特に強力なのが「2つ以上の用途がある」ってことだと思っています。
以前紹介した▼のデスクも当てはまります。
「普通の作業机」と「ローテーブル」の2つの機能を兼ね備えているからあらゆる場面で活躍するんです。
ただの作業机、ただのローテーブルだと使える場面も限られてきますからね。
さらに言うと、▼のシャーペンだってそう。
「シャープペンシル」と「MONO-oneの消しゴム」の2つの機能がスタイリッシュに組み合わせられているからいつまでも使い続けてしまいます。
『ダイソン Hot+Cool AM09』も「冷風」と「温風」が出せるってだけで年中利用できます。
1台で2役こなせるなんて家電界の大谷選手やー。
長く我が家で活躍してもらおうと思います。
これから暑くなってきますし、買い替えを検討している方はぜひ参考にしてみてね。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ではでは。