2時間睡眠を続けてポンコツになった経験を通して、「しっかり睡眠とろう…」と思ったって話。

2時間睡眠を続けてポンコツになった経験を通して、「しっかり睡眠とろう…」と思ったって話。

こんにちは、なるけんです。

 

今日は僕の失敗を元にした『睡眠をしっかり取るべき理由』を話していこうと思います。

…昨日、久々に体調を崩してしまったんですよね。
早朝出勤が2日続いて普通に出勤して働いていたんですけど、昨日の2日目がどうにも体も頭も重くてですね。

全身に20キロの重りでもついてんのかと思う1日でした。。。

ただ、これの原因は明確に分かっているんです。
シンプルに「睡眠時間が短すぎた」ってだけなんですよね。

この2日間に限り、どちらも睡眠時間が2時間でした。
もちろん、休憩時間で仮眠をとったりはしていたんですけど、圧倒的に寝る時間が足りていませんでした…。

これまでも比較的睡眠時間は多くない方ではあったのですが、2日続けてこんなに短かったのは僕も初めてでして…。
「その代償、こんなにきついんかい…」と衝撃を受けたので、せっかくなのでこの体験を記事にまとめています。

“なるけん”

ちなみに、翌日たっぷり寝たら完全に復活したのだ。

▼下記に当てはまる人はぜひ読んでいってくださいまし。

  • ショートスリーパーをちょっと羨ましく感じている人。
  • 寝ている時間がもったいないと感じている人。
  • 睡眠時間が短くなりがちな人。

 

睡眠時間を最短にしようとしていたワシ。

社会人になるまでは比較的たっぷり睡眠をとっていたワシ。
睡眠時間を削るようになってきたのは社会人になってきてからです。

だって、寝ている時間って何もできないじゃないですか?

必死に会社に食らいついて働いてクタクタになって帰宅。
ご飯食べたりお風呂入ったりしていたら自由な時間なんて2〜3時間程度。
寝て起きたらまたいつもの毎日が始まる…。

もったいない!
睡眠時間削って自由な時間増やしたい!
勉強したり、本読んだり、ゲームしたりしたい!!

…って思い始めたのがきっかけでした。
それまでは6〜7時間ほどとっていた睡眠が、気がつくと3〜4時間くらいになっていました。

昨日一昨日の「2時間」っていうのは僕も初めての短さで、それも2日続けてしまったため今回の体調不良に繋がってしまいました。
睡眠時間を削りすぎてしまった事によって起きた弊害もまとめていこうと思います。

 

睡眠を減らしたことで起きた3つの弊害。

① 早く動けない。

最初に違和感を感じたのは、家を出て交通機関まで歩いていた時。
びっくりするくらい歩くスピードが上げられないんです。

出勤した時にもそう。
移動スピードは遅いし、棚に商品移したりパソコンで作業するのも全部ゆっくりしかできない。

シンプルに「早く動けなくなる」っていう現象に見舞われました。
今までMacbookでサクサク作業していたのに、突然4〜5年使い込んで動作の遅くなったパソコンを使わざるを得なくなったような気だるい感覚でしたね…。

 

② 考えたり覚えたりできない。

そして、「頭を使う作業」に対してめっきり弱くなっていました。

今までサクサクできていた作業の手順がちょこちょこ思い出せなかったり、やらないといけないタスクをどんな優先順位でやっていくかの判断が全然できなかったり…。

思考力、判断力、記憶力がごっそり使い物にならなくなります。
脳のネジが12〜13本は緩んでしまってました…。

 

③ モチベーションが上げられない。

僕のなかではモチベーションは「勝手に上がるもの」でなく「意図的に上げるもの」です。
「よし、今日も頑張ろう!」とかあえて口に出したりして奮い立たせて仕事をしています。

そもそも楽しくてやりがいがあると思っている仕事をしているのでモチベーションを上げるのは普段は容易なんです。
けど、睡眠が足りてない日はどう頑張ってもモチベーションを上げられなかったんですよね。

やろうとするんだけどできない、動こうと思うんだけど動けない。
それがかなりきつかったですねー。

 

せっかくなので調べてみた。

なかなかこんなにキツかった経験もなかったので、「なんで睡眠が必要なのか」をちょこっと調べてみました。

  • 心身の傷んだ部分を修復する。
  • たまった疲労を回復させる。
  • ストレスを解消する。
  • 記憶を定着させる。
  • 脳のメンテナンス。

主に睡眠が必要な理由はこの5つ。

体の中で特にデリケートなのは「脳」であって、この部位をきちんと休ませてメンテナンスさせることが重要。
なので、きちんと睡眠を取らないと「脳の機能低下を引き起こす」ってわけですね。

1日通して頭が重かったのはこれが起きていたからなんですね、納得納得。
だから、翌日ガッツリ眠ったら普段の状態に戻れたってわけですな、ガッテンガッテン。

 

結局、「睡眠」取らないと「時間」が取られる。

翌日がお休みだったので、帰宅してからガッツリ睡眠をとりました。
時間にして「19時間」、よくもまあこんなに眠れるもんですよ。

もちろん、ただ遊んで夜更かししていたわけではなく、今後のための勉強やら副業の仕事やらで必要だと思って時間を確保していました。

でも、睡眠時間を削って作業時間を確保できたとしても、日中にこれだけ弊害があって、回復させるのに膨大な睡眠時間が必要になってしまう。
時間を作るためにとっていた手段だったのに、結局睡眠取らないと時間が取られてコスパ悪いなーって思いました。

「睡眠時間は必要なもの」って認識がせっかくできたから、これからは6時間ほど毎日確保して過ごしてみます。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ではでは。

 

 

 

“なるけん”

睡眠をとっていないワシは、同僚から蹴飛ばされそうになるくらいポンコツだった…。
悪いのは完全に寝ていないワシやけどな。

と、なるけんは思ったそうな。

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