『また一緒に働きたい』、そう思われるカッコいい存在になろう。

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※今回は学びとか関係なく、なるけんの日常をお届けします。

今日は飲み会でした。

お酒はめちゃんこ弱いけど、お酒の場は大好き。
そんななるけんは、今日本業の職場の人たちとプライベートな飲み会でした。
お取引先の方々も交えて合計7人で。
『後輩ちゃんを飲みに連れ出そう』、ってのが目的でした。
お店も予約して予算も時間もバッチリ決定。
あとは当日を待つだけ、とワシは楽しみにしていました。

ところが…。
急遽、ホントに急遽。
飲み会に参加予定の2人の先輩が人事異動で同じ店舗を離れることになりました。
同じ空港内の店舗なので全然これからも会う機会は多いんです。
でも、とてつもなくお世話になった2人なのでとてつもなく悲しくてですね。。
だから、お店に当日無理を言って『新店舗でも頑張って!』みたいなメッセージの入ったプレートを用意したんです。
デザートまで食べた後にサプライズで出してすごく喜んでくれまして。
飲み会が終わった後にカラオケまで一緒に行ったのですが、翌日僕だけ勤務があったので先に帰ってきて今に至ります。
ただ、どーも寂しくてですね。
なんで、それを言葉にしてみようと思って、今この文章を書いてます。

どのくらいお世話になったかというと。

一人はシフトのリーダーを任されるくらい頼りになる先輩。
優しい人が多い中、厳しさも持ち合わせているような方で。
一度同じ担当になった時があったのですが、スケジュールや毎月のToDoをなかなか覚えられない僕はしょっちゅう迷惑をかけてしまってまして。。。
その度にこの先輩に助けてもらっていました。
困ったことがあったらよく質問させてもらっていた先輩の一人で、『なんでこうしないといけないか…』という根拠・理由までいつもわかりやすく教えてくださる方でして。
最近は一緒に飲みに行く機会も多く、『飲み会があるならこの先輩も呼ぼう』ってなる人でした。

もう一人はここ最近ずっと担当が一緒で一番お世話になった先輩。
『千里眼でも持ってんのかよ』と思うくらい先が読めて、やろうと思ったことは大抵いつもこの先輩に終わらされてしまっています。
あまりの仕事の捌けっぷりで最近シフトのリーダーも任されるようになっていました。
僕が苦手なことはいつもフォローしてくれて、得意なことに専念できる環境を作ってくれていました。
共通の趣味がカラオケなので、他のスタッフも呼んでよくカラオケにも行ったりしてました。
勝手に変なニックネームつけて、勝手にその呼び方を業者さんにも浸透させようとするくらいワシは慕っていました。

二人ともキャリアは僕より長くて年下の先輩です。
年上の人と話しているかのような信頼感のある二人。
年齢関係なく尊敬していて、シフトが同じ時は『この人がいるなら大丈夫』って思わされてしまいます。
機会があるならばまた一緒に働かせてもらいたいと思っています。

二人の共通点。

僕が入社してからその先輩お二人と働き始めて1年ちょっとくらい。
教えてもらいながらどうすればこの人たちのようになれるかと観察していたわけなんです。
僕が思う二人の共通点は『責任感のあるカッコいい存在』だということ。
必要なことは真っ先に終わらせる。
後回しになんてしない。
聞かれたことは全て答えられるほど把握している。
指示が正確で的確。
予測の精度も高い。
任されたことは必ず全うする。
そんな姿勢にみんなついて行きたくなるんだろうなと思います。

ここから逃げない。

じゃあ、僕自身はどうなのか。
いろんな職場を経験してきたと言えば響きはいいけど、悪くいうならこれまでの職場から『逃げてきた』ということ。
お店を閉めざるを得なかった事もあった。
金銭的に続けられなくなった事もあった。
上司の存在に苦悩して肉体的にも精神的にも崩れてしまった事もあった。
理由はいくらでもある。
でも、結局はその環境から明確に逃げてきた。
『逃げてよかった』と感じる事ももちろんある。
離れる決断をしたからプラスに転じた事もたくさんある。
でも、逃げた事実を無かったことにするようなことはしたくない。

今の本業の職場は本当にやりがいを感じている。
これまで身を置いてきた環境と比較しても、圧倒的に自分に合っている。
家庭をもったり理想を実現するために副業は始めているけども、必ず両立していきたい。
ここで僕が続けられないような理由が生まれたのだとしたら、それは間違いなく自分が原因。
目指したい存在がたくさんいるこの環境からもう逃げたくない。
苦手な事であっても完遂できるよう考え、責任をもって求められた役割を果たしていきたい。
得意なことは他をカバーできるくらい力を発揮して、周りを支えられるようになりたい。
その上で、『この人とまた一緒に働きたいな』って思われるようなカッコいい存在になりたい、と今日一日を通して思いました。
次に二人の先輩とまた働く機会をもらえた時に「成長したな」って思ってももらいたいしね。

どうせすぐ一緒に飲みに行ったりカラオケに行ったりするだろうさ。
けど、間違いなく二人が抜ける穴は大きいから、埋めれる存在になれるよう明日からも試行錯誤して過ごそうと思います。

やっべ、もう4時半だ…。
僕以外のメンバーはみんな明日休みやから、カラオケオールするらしい…。
羨ましいぜちくしょー。
こんな備忘録のような戒めのような内容…。
最後まで読んでもらってありがとうございました。
ではでは。

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