こんにちは、なるけんです。
今日も読んでいただいてありがとうございます。
みなさんは普段、移動中ってどんなことしてます??
次の目的地のマップを探してナビを立ち上げたり。
好きな音楽を聴いたり。
ツワモノなんかは、ゲームの周回プレイをオートで行なっていたりするんでしょうか。
なるけんは昔っから音楽が大好きで、移動中はもっぱら《音楽を聴く》の一択でした。
本業への通勤は毎日徒歩と地下鉄で行なっていまして、だいたい片道30分くらい。
お気に入りの音楽漬けな生活ももちろん快適なもんです。
ただ、音楽は好きだけど30分もあるなら何かに使えないかな?と思うようになったんです。
それで行き着いたのが【耳で聴いて情報を集める】っていうこと。
音楽を聴いていた娯楽の時間を学ぶ時間に充てることができる気づき、最近では通勤中もずっとこれをしています。
スタートは通勤時間だったのですが、これ、どこでもできてメリットでかいなと思うようになりました。
なので、今日はこの【耳で聴いて情報を集める】ということの必要性をお伝えしたいなと思います。
目次
なんで情報を集める必要があるの?
そもそもですが、『なんで情報を集める必要があるの?』って思う人がいるかもしれません。
僕の答えは『変化に対応していくため』です。
これまでは【終身雇用】が約束されていたため、力のある会社に入社することさえできれば安泰は約束されたようなものだったかもしれません。
それに、【年功序列】の慣習も根付いていたため、自然とお給料も上がっていくというありがたい時代でした。
ですが、今はそうも言ってられませんよね。
大手のメガバンクでさえ大掛かりなリストラを結構し始めています。
『大手に入社すれば安泰』といった時代は終わりを迎えました。
それに加え、新型コロナウイルスのような脅威も現れ、大掛かりな人件費削減が始まっています。
働く余力があるのに働けない、そんな人も増えてきています。
こういった社会の変化のスピードが早い中を生きて対応していくためには《情報を集めること》が必須です。
学校では正しい正解があって、それにたどり着くためのトレーニングばかりしてきました。
わからない問題にぶつかっても教えてくれる存在がいました。
でも、社会ではそうはいかない。
誰かの助けを待っても状況は何も変わりません。
自分から情報を集めて行動していくしかないのです。
数少ない並行作業ができるコンテンツ。
ゆっくり情報を集めていても、周りの変化が早いため気がつくと正解が変わってしまっていることだってあります。
そのため、集まった情報をすぐに実践するスピードも必要になってきます。
なるけんはほとんど毎日YouTubeを見ています。
娯楽用もありますが、動画編集の業務も行なっているため情報収拾も兼ねています。
YouTubeのような動画コンテンツは《見る》という制約があります。
テロップを入れたりアニメーションを入れたりして視聴者が楽しめるよう工夫を凝らしても、見ていなければ楽しさは半減しますよね。
これはテレビも同じ。
見てもらうことが大前提になっており、テレビから情報を集める時はテレビの前にいる必要がありますよね。
パソコンを開いて情報を集めることにも言えますが、基本的に《情報を受け取るための状況を制限するコンテンツ》がとにかく多いんです。
なので、情報を集めてから行動に移すまでがどうしても遅くなってしまいます。
それにひきかえ、《耳から聴く》を前提に作られているコンテンツは並行して別の行動をする【ながら作業】ができるんです。
聴きながら通勤することも、聴きながら料理することも、聴きながらパソコンや携帯を操作することだってできます。
何かをしながら情報を集められるのは、この変化の早い時代にもマッチしているなと感じています。
YouTubeこそ聞き流そう。
今や誰もが情報を発信できる時代。
有名なユーチューバーだけでなく、一般人も芸能人もこの動画市場に参入してきていますよね。
YouTubeにアップされているコンテンツは種類は様々ですが、最近、聞き流しができるように設計されている動画も増えてきました。
そのほとんどが10〜20分の時間で分かりやすくまとめられていて、実は通勤中にぴったりだったりします。
ただの娯楽用としてYouTubeを使うだけなんて勿体無い。
YouTubeこそ聞き流して、タイムリーで質の高い情報を集めましょう。
聞き流しにオススメなYouTubeチャンネルもいくつかご紹介します。
① 西野亮廣エンタメ研究所
キングコングの西野亮廣さんのチャンネルです。
voicyという音声のみを集めたボイスメディアに毎日投稿されたデータをマルッとそのままYouTubeにアップされているだけのコンテンツ。
ビジネスについて昔からある知識やこれから広まってくる考え方などを幅広く伝えてくださっています。
1つの動画が毎回10分ちょうどくらいの内容で、移動中にはもってこい。
そして、お笑い芸人さんなので話がとっても分かりやすい。
気がつくと何本も何本も聞いてしまっています。
② マコなり社長の社長室
株式会社divというテクノロジー教育の会社の社長さんです。
仕事や人生に役立つ話をできる限り短くして分かりやすく解説してくれています。
生産性を上げる鬼のような方で、「洗濯物をたたむ事には何一つ生産性がない」といって大量にハンガーを導入されたという話は僕も吹き出しました。
「そんな考え方があったのか」という気づきの多いチャンネルで、新しい動画が上がるたびにすぐ視聴しています。
真顔でシュールな言い回しをしてくるのでクスッとなる人も多いはず。
③ 中田敦彦のYouTube大学
オリエンタルラジオの中田敦彦さんのチャンネルです。
教育系ユーチューバーとして、学問や社会情勢、お金に関わる情報などを発信されています。
実はオールナイトニッポンのパーソナリティをされていた時からずっと追いかけていまして。
武勇伝からの苦悩、PERFECT HUMANまでに実は4曲も出されていた、幸福洗脳というファッションブランドがどのように出来上がっていったのか。
勉強した内容を分かりやすくまとめる力ももちろんではあるのですが、中田敦彦さんの生き様がかっこいいなって思ってます。
学ぶ事に終わりはない。
学校を卒業したからもう勉強なんてしなくていいんだと思ってました。
けど、どんどん周りの環境が変化していくなら今までの正解だって変化していくのは当たり前。
だから、結局、学ぶ事に終わりはないんだなって思うようになりました。
どうせ学ぶなら効率よく学ぼう。
そのために、《耳で聞いて情報を集める》というやり方はとってもおすすめ。
最近では【オーディオブック】という《本の内容を音声にしてくれているサービス》も増えてきています。
ラジオだってもう昔のコンテンツでなく、むしろ最先端なのではとすら思うようになってきました。
学ぶことから離れてしまうと、どんどん周りに置いていかれます。
耳が留守になる隙間時間を見つけたら、イヤホンをつけて上記のYouTubeチャンネル開いてみましょうね。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
またねー。