【どうしても朝起きられない人のための…】寝坊の予防策を伝授します。

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こんにちは、なるけんです。

 

皆さんにとって、この世でこの世で一番嫌いなものはなんでしょうか?
なるけんにとって、それは『早起き』です。

昔から朝目覚めることがとにかく苦手でした。

目覚ましをいくつもかけるなんて当たり前。
朝から大音量のアラームが部屋中に響き渡り、鳴るたびに止め、鳴るたびに止めを繰り返す。
まだ眠っていたいのに無理やり体を起こして準備し、通学したり通勤したりする。

その過程で一気に疲れて1日が始まってしまうような感覚でした。

実家にいる時は家族が起こしてくれますが、一人暮らしになるとそうはいきませんよね。
大切な予定が入っているときに寝坊してしまうと今後に響く大きな信用の失墜に繋がります。

 

社会に出てからも『早起き』にはずっと苦戦し続けています。
なんなら、9時出社とかの普通の会社から早朝出勤もある空港の勤務に変わったため、むしろハードになった日さえあります。

翌日がどんなに大切な日であったとしても起きられない時って本当に起きられませんよね?
どんなにアラームをかけても全く音が聞こえない日だってありますし。。

でも、社会で働いていく上でこれはなんとかしないといけないところ。
狙った時間に起きられるよう、ホントにいっぱい実験してきました。

 

僕と同じように朝目覚めることに苦戦している人もいると思うので、僕が寝坊しないために学んできたことを今日は共有しようと思います。

 

当日までに時間があるなら。

『どうしても寝坊できない日』まで日程的な猶予があるのであれば、下の2つをしておきましょう。

光目覚まし時計を買う。

目覚まし時計はこれまで何度も買い換えてきました。
なぜかというと、しばらく使うと音に慣れてしまうからです。

大音量の目覚まし時計であれば買った当初はパッと目が覚めます。
けど、使えば使うほど音に慣れてしまい睡眠中に聞こえなくなってしまいます。
大音量でアラームは鳴り続けているのに僕が微動だにしない、だから泊まりにきた友人が代わりにアラームを止めてあとで僕が怒られる、ってことが数え切れないほどあります。

『音以外の対策が必要だ…』と思い、調べていく中で出会ったのが【光目覚まし時計】。

どんなものかというと、名前の通り、時間になると強い光を出してくれる時計。
音で目覚めるよりも日光で目覚める方が体にも負担が少なく、すっと目がさめるようになります。
日程に猶予があるのであれば1台手元に準備しておきましょう。

なるけんは『inti4』という光目覚ましを使っています。
3万円前後でなかなか高価でしたが、朝スッキリ目覚められるようになって手放せなくなりました。。
手のひらサイズなので、出張の時ですら持参しています。
光が弱すぎると目覚められないので、迷っている方には『inti4』がオススメです。

 

リズムを作っておく。

寝る時間、起きる時間がある程度固まってくると目覚めはスムーズになります。
シフト制の職場や夜勤がある職場の場合は難しいかもしれませんが、出社時間が定時の職場であれば実行しやすいでしょう。

大学の時にソフトテニス部に所属していたのですが、大事な試合が近づいてくると2週間前くらいから僕はこれを実践するようにしていました。
試合当日と同じコンディションを作るために就寝時間と起床時間を揃えて、その状態で練習に向かったりしていました。

大事な予定の日までは仕事の後に予定を入れず、できる限り睡眠時間をコントロールするようにしてみましょう。

 

前日まで迫ってきているなら。

『日程的な猶予なんてないんです。。』『勝負は明日なんです。。』って人もいるでしょう。
そんな人は下の3つをしてみましょう。
やらないよりはずっと寝坊率を下げられます。

友人を泊める(もしくは友人宅に泊まる。)

泊まっていた友人に助けられたことはこれまで何度もあります。
超即効性のある寝坊防止策だと思っています。

朝強い人にモーニングコールしてもらったりも試してみたのですが、しっかり熟睡してる時って電話のコールが全く聞こえないんです。
目覚めたら着信が鬼のように履歴に残っていて絶望したこともあるので、モーニングコールはお勧めできません。

どうしてもおきられる自信のない時は気心の知れた友人にお願いしてみましょう。
ちゃんと予定通り起きて出発できたら何かお礼もしましょう。

 

仮眠+コーヒー。

以前こちらの記事で仮眠のパワーをご紹介しました。

アイキャッチ サムネイル社会人こそ積極的に昼寝をしよう!【15分の仮眠が3時間に相当!】

一度寝坊をしてしまった経験があると、どうしてもたっぷり睡眠時間を取ることが怖くて仕方なくなることもあると思うんです。
そんな時は仮眠で代用しましょう。

机に突っ伏して15分〜20分ほど眠るだけでも結構体は楽になります。
その状態とコーヒーを合わせて無理やりさっぱりした状態を作ればそのまま出発することができます。

※もちろん、いつも仮眠ばかりなのはNGだからね。

 

寝苦しい姿勢で寝る。

実は、この方法を僕は一番使っています。

ベットで横になると熟睡してしまいアラームを聞き逃すことが増えてしまっていました。
ただ、どこでどんな体勢でも比較的すぐに眠ることができるという特殊スキルを持っている私。
『熟睡できないような体勢で寝てみたらどうだろう?』とふと思いまして実験してみたら比較的眠りが浅くて目が覚めやすかったんですよね。

よく使うのは、フローリング上のビーズクッションにどかっと座り、頭はベッドの縁にのせる、という体勢。
足もフローリングの上に直に乗せて眠ります。

頭から背中にかけては不安定で足元も固い状態なので、寝心地がいいとはとても言えません。
ただ、寝苦しいからこそ浅い眠りを意図的に作ることができて目が覚めるまでの負担が大きく減ります。

 

寝る前に翌日の準備は済ませておこう。

朝とは戦いの時間である。
何が起こるかわからない。

『今日必要な資料がなぜか見つからない…』
『盛大にお腹を壊して身動きが取れない…』
そんなこともあるかもしれない。

だから、前日のうちに準備を完璧に済ませておきましょう。
起きて、着替えて、身支度したらすぐ出発できる安心感を持って眠りにつきましょう。
『起きたらやることはこれだけ!』と思い描けているので、起きてからの動きも素早くなり出発までの時間も短縮できます。

業務の休憩時間で必ず仮眠を取ろう。

正直、今日書いた内容は胸を張ってできる話ではないです。
科学的根拠があるわけでもなく、完全になるけんの持論。
『絶対に寝坊しないこと』を最優先に考えているため、体への負担も大きいものもあります。

だから『絶対に寝坊できない日』に限って使って欲しいのですが…
使った日は、必ず休憩時間はしっかり仮眠を取って欲しいです。

しっかり眠ることができていない状態だと、仕事のパフォーマンスも落ち、注意力も散漫になることでしょう。
「時間通りに間に合う」という最優先事項が達成できたのであれば、今度は質を上げられるようにできる限り体を休める時間も確保して欲しいです。

基本的にベッドで楽な姿勢で熟睡して欲しい。

大事な仕事の日に、僕は盛大に寝坊してしまったことがあります。
僕が車を移動させる係になっていたため社用車を預かっていたのですが、時間通りに出社できなかったため同乗者には別の移動手段を手配させてしまいました。

当たり前ですがその日の周りからの目線は冷たく、何からしていけばいいのか判断もつかず、その日は何もできませんでした。
丸一日体も心も重く、とてもとても『なんとか頑張って挽回しよう』という気持ちまで自分を高めることなんてできませんでした。

この日から、大事な日に何としても起きるためにはどうしたらいいだろうと考えるようになりまして…
職場が変わっても『早起き』は最新の注意を払うテーマであり続けています。

今の職場はシフト制で早朝勤務と日中勤務があり、不規則な生活の中でピンポイントに必要な日だけ早起きする技術が必要です。
短い時は2〜3時間ほどしか眠れない日だってありました。
そんな環境に飛び込んだからこそ、だいぶ起きる時間をコントロールできるようになってきました。

今日紹介した技術を使ったり、身の回りの環境をガラッと変えたりすることで、短くて浅い睡眠でも狙ったポイントで目覚めやすくはなるでしょう。

でも、正直、ちゃんとベットに横になってぐっすり熟睡して1日を迎えて欲しいです。
ぶっちゃけ、できるもんなら僕もそうしたい。w

ただ、寝坊してしまうと周りに多大な迷惑をかけてしまうので…
横になっての熟睡はきちんとベースにありつつ、起きるべき日はきちんと目覚めるためには訓練が必要かなと思っています。
スポーツや音楽とかと同じ、練習しないと上達なんてしないですからね。

朝起きるのが苦手な方、ぜひ今日の内容を試しつつ訓練を積んでみてください。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ではでは。

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