こんにちは、なるけんです。
突然ですが、皆さんはどんな財布使ってます??
僕はずっと長財布使っていました。
お札も小銭もたっぷり収納できて
レシートもゆったり入れれて
カードもぼちぼち入って
使う分には不自由なかったですから。
ただ、今はキャッシュレスの時代。
現金よりもクレジットカードやQRコード、ICカードでの支払いが主流になってきました。
ワシはメインの支払いはほとんど『Kyash』を使っています。
『Kyash』を知らない人は▼こちらも読んでみてね。
カードでの支払いがメインになると長財布だと色々不便に感じるようになってきました。
一番は、カードの取り出しにくさ。
長財布のカード入れるポケットって、なんであんなにキツキツなんでしょうね?
頻繁に使うのに取り出しにくいって致命的…。
そして、シンプルにデカイ。
カード支払いがメインになって現金をほとんど持ち歩かないのに、この大きさは必要だろうか?
“なるけん”
なので、カード払いがしやすくなってサイズもコンパクトな財布にしよって思ったわけです。
探し始めたらちょっと前にいい財布を見つけまして。
や、厳密に言うと財布でなく『カード入れ』なんですけど…
Helenaの『ハニーセルカードケース CANNY』と言う商品です。
小銭もお札もレシートも最低限入れられるので、カード入れだけど財布にして使っています。
なんだかんだ半年ほど使ってみましたが、『これはワシにぴったりだった!』と大満足なので、今日はこれをご紹介します。
目次
この財布の何が素晴らしいかって??
カードの視認性の高さ&取り出しやすさ。
一番はこれです!
開いてみるとカードが1発で見渡せます。
▲アコーディオンのようにガバッと開くのだ。
互い違いになっているポケットが大きな特徴。
カード用のポケットは1つ1つに余裕があり、とっても出し入れがしやすいです。
開くだけで入っているカードが認識できるので、『どこに入れたっけー』って迷うことも一切なし。
ポケットの数に余裕があるので普段使いのカードだけでなく、タクシーチケットや自宅のカードキー、ジムの鍵なんかも入れています。
ポイントカードとか割引券とか、長財布でポケットに余裕があるとどんどん詰め込んでしまっていたワシ。
この財布にするにあたって、本当に必要なカードだけに絞って入れるようにしました。
選択肢が減るとスムーズに使えて気持ちがいいですよね。
お札・レシート・小銭が最小限入る。
『最小限』ってのがポイント。
お札やレシート、小銭も入りはするけどたっぷりは入らない。
必然的にあんまり持ち歩かなくなります。
▲小銭に入れのポケット、このくらいしか開きません。
基本的にカード払いだと小銭は発生しないのですが、現金でないと支払いができない場面もちょこっと発生したりします。
その時は上のポケットで一時的に保管。
自宅に帰ったら小銭は取り出して、貯金箱に放り込んで財布の小銭ポケットは空にしています。
カードポケットの両サイドにもポケットがあるので、レシートやお札はそこで保管。
レシートが多くなってきたら取り出して、家計簿書いてさっさと仕分けしてしまいます。
そもそも最小限しか入らないから入れすぎることがなく、パンパンにもなりやすいからこそ『あ、持ち歩きすぎてる』って気付きやすくなります。
あんまり持ち歩きたくない、けど、どうしても持ち歩く場面が発生する。
そんなモヤモヤを解決してくれるキャパシティですよね。
撥水性が高く、汚れにも強い。
この財布、牛革素材が使われていて表面がなかなか丈夫です。
財布って出し入れが頻繁な分すぐにボロボロになったりしていたのですが、半年使っても全然綺麗なままです。
そしてそして、ありがたいことに表面には撥水性もだいぶ高め。
おかげで水にも強く、汚れだって付きにくいです。
ずっと綺麗なまま使えると愛着も倍増します。
片手に収まるサイズ感。
長財布の3分の2くらいの大きさなので、ちょうど片手サイズくらいの大きさ。
▼で紹介しているワシの1軍文房具たちで比べてもこのくらいのサイズ感。
【なるけん愛用の一軍文房具!】トンボ鉛筆の『MONO graph』と『MONO one』を紹介します!小さすぎず大きすぎずで、片手で持った時にとってもフィットします。
ちょうどいい大きさで滑りにくいから落としたりもしにくいですねー。
シンプルでボーダーレスなデザイン。
無駄のないシンプルなデザインなのもとっても嬉しい。
「メンズ オススメ 財布」とか検索すると、ゴリゴリのビジネス系財布ばっかり出てきます。
そういったのはワシはあんま好きではありません。
外から見たら綺麗に見えても使いにくいし、おじさんたちみんな似たようなの使ってるし。
そういった財布って使える人が限られてくると思っています。
でも、この財布はシンプルで色味も豊富なので男女問わず使えます。
あと、ロゴが小さくて目立たないのもポイント高し。
基本的にロゴの主張が激しいものってダサいと思っているので。
本当はdripの『PRESSo』って財布を使ってみたかった…。
財布を探し始めた時に一番の候補に上がったのはdripの『PRESSo』って財布でした。
大好きなmonographの堀口さんが手がけられてるし、ずっと注目していたわけです。
レザーを使った超コンパクトな設計なのもとってもいいなって共感しました。
ただ、実際に使うことを想定すると『小さすぎるかなー…』という懸念がぬぐいきれなかったんです…。
ミニマリストのように使うカードを3枚とかまで削れたらいいんだけど、削りすぎると逆に生活しにくくなります。
それに、『99円』みたいに小銭のお釣りが大量に発生するパターンも時も日常にはあるでしょうし、最低限のお金の避難場所はもっておきたかった。
デザインは本当に大好き。
だけど、僕の生活を快適にするためにはある程度の『大きさ』が必要だ、と思って泣く泣く断念しましたね。
でも、結果的にいい財布に出会えたので大々大満足ですけどね。
何を重要視するかを認識して、使うものを選ぶ。
モノを選ぶ時、大切なのは『自分が何を重要視しているかを認識すること』。
この財布選びで僕はそう思うようになりました。
●カード払いがメインになるから『カードを主役にした財布』にしたい。
●小銭やお札、レシートも最低限の保管場所が欲しい。
●取り出すたびにテンションが上がるデザインがいい。
財布を探し始めるときに僕が重要視していたのはこの辺り。
重要視するポイントを明確にしたからこそ『財布』ってジャンルに縛られずに『カード入れ』って選択肢も検討することができました。
より自分の生活にハマる商品が見つかりやすくなるのでオススメです。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
またねー。