【人脈だって断捨離が必要!】誰と働くかをとにかくこだわろう!

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副業を始めて仕事が増えてくると、たくさんの人と関わることになります。

昔からの知り合いの場合もあるかもしれませんが、出会って間もない相手もいることでしょう。
ほぼ初対面の人と一緒にお仕事をするのは僕から言わせればなかなか難しいこと!

きっと、ここまで頑張ってきた成果が形になったのだと思います。

 

ですが、仕事は契約がスタートであり、ゴールではありません。
これから長い時間一緒に過ごしていくパートナーになるわけです。

実は意外と【誰と働くか】は重要視されないことが多いんです。
やりたいことができればそれでいいと思ってしまいがち…。

なので、今日は誰と働くかにこだわる大切さを話していきたいと思います。

副業であれば一緒に働く人を選べる。

会社員として働くのであれば、作業の内容や一緒に働く人は自ずと決定してしまっていますよね?

副業を始めるとすると作業の内容を自分で自由に決められるのはもちろんですが…
これと合わせて一緒に働くチームも自由に決めることができます。

僕はこの《一緒に働くメンバー》に悩まされることがとにかく多かった。

もちろん自分にも顧みらないといけないところはあります。
けど、自分の力でどうこうできない問題もいっぱいあったんです。
一方的に嫌われることだってありました。

 

でも、僕の経験上そのような状況になる場合は自分に非のないことが多く、往往にしてその相手がチームにとって問題のタネになっている状況もありました。

人と人との関わりなので、好き嫌い、合う合わないはあって当然。
理解しようとできるかが大切だと思っています。
会社員として働くのであれば、なおさらお互いの努力が必要ですよね。

でも、副業であれば相性の良い相手とだけ一緒に取り組むようにすることだってできます。
変なわだかまりもない分コミュニケーションもスムーズ、できあがる成果物の質も高いです。

心理的な負担も大きく軽減させられて、今僕はこの働き方にとても救われているわけです。

相性が合わない人と働くと…。

そうは言っても、相性が合わない相手との関係を好転させる努力も必要じゃないか?という方もいるでしょう。
僕もその意見には大賛成ですし、むしろ率先して円滑な関係にできるよう努力していました。

ただ、それはチームを選べない場合のみで良いと思っています。
相性が合わない人と働くことにはデメリットがあるから。

僕がこれまでの経験で感じたデメリットを4つお話しします。

① 自分が疲弊する。

一番はこれです。
作業の内容に全力で注力したいところ、気を割かなくて良い部分まで考えながら働くわけですから人一倍疲弊していくんです。

これは自分だけでなく、きっと相手も同じ。
作業に100%向き合えず疲れもたまっていく、会社からしたら悪影響でしかありません。

僕はストレスが体に現れやすく、この状況に我慢し続けた結果、円形脱毛が発症しやすくなってしまいました。

② 成果物のクオリティが下がる。

100%で作業に取り組めないので、もちろん成果物のクオリティも下がっていくわけです。
モチベーションを保つことも難しくなり、取り組む優先順位も下げてしまいがちになります。

円滑なコミュニケーションが取れない状況なので、目指す方向のすり合わせも満足にできません。
自分も相手も強みが十分に発揮できなくなちゃうんですよね。

③ 周りに気を遣わせる。

この状況に陥っている時、実は一番の被害者は周りで一緒に働く人たちだったりします。

ギクシャクしている状況なんて口にしなくても一瞬で伝わります。
とにかく気を遣わせてしまうので、周りの人たちの仕事のパフォーマンスにも悪影響が出てきてしまいます。

それに、この状況を生み出した張本人たちの事を良くは思えなくなるでしょう。

以前、僕の事を一方的に嫌っていた同僚が《僕への不満》を共通の友人に怒鳴りつけ、友人が参ってしまっている事だってありました。
周りに実害が出てしまう事だってあると知り、当事者だけの問題ではないと痛感させられました。

仕事仲間への被害が出ないようにだけは細心の注意を払わなくてはなりません。

④ 他の業務に悪影響が出る。

1つの業務のみに専念できる状況の方はおそらく少ないでしょう。
並行で進めている業務にももちろん悪影響は出てきます。

強みを発揮できている業務があったとしても、ギクシャクしている関係があるのであればそこに思考の一部分も充てざるをえません。
時間だって確保しないといけないでしょう。

本当に好きなことができているのに別の原因で十分に力を傾けられない。
これほど苦しい事はありません。

もし、一緒に働き始めた後で合わないと分かったら…。

でも、どうしてもあるんです。
一緒に進み始めないと合うか合わないかもわからない時が…。

対面する回数が少なければ少ないほど判断する材料が少ないですからね、仕方のないことかもしれません。

これはもう好転させられない。
相性が合うイメージなんて湧かない。
お互いにとって良い未来が待っているように思えない。

そう感じたのなら遠慮はいりません。
一刻も早く一緒に働く契約を解消しましょう。

喧嘩をする必要はないです。
今後、どういう関係になっていくかなんてわかりませんからね。

あなたの人生なんです。
一緒にいたいと感じる人でない相手に時間を割くのはどちらにとっても勿体無いです。

タッグの組み方。

僕も色々失敗してきたわけです。
その上で次からはタッグを組むときには次の3つを実践してみようと思っています。

  1. お試し期間を設ける。
  2. お試し料金を設ける。
  3. 書面で内容を書き記しておく。

対面回数が少ないほど、まずは相手を知る時間が必要です。
なので、お試し期間を設けて一緒に働く仮の期間を設定します。

その上で、きちんと料金もいただくわけですが、お試しなので金額は手を出しやすく安めに設定します。
無料で働くのは結局自分がこれまで学んできた技術や知識を安売りするだけになってしまうので。

そして、言った言わないといった問題にならないよう、きちんと書面で約束を交わしておく。
2枚作って相手と自分で1枚ずつ保管。
この内容で僕はこれから実践してみるつもりです。

最近、僕もお断りを決めた仕事がありました。

こんな記事を書いているのも、実は最近お断りしたお仕事があったからなんです。

僕の場合は身近に相談に乗ってくれる知人がいたので、色々相談しつつ決断することができました。
相談できる存在がいることのありがたさと心強さを感じましたね…。

自分がやりたい事をやりたい時間でやりたい人とできるのが副業。
我慢しないといけないことの比重が大きくなるなら会社員と同じだと思っちゃうんですよね。

 

せっかく自分で決めることができるんです。
誰と一緒に働くかをこだわる事は、成果物の質の向上やイメージのすり合わせのスムーズさといったメリットを相手にももたらします。
自分の心の声に耳を傾けて、相手の手をとるようにしていきましょう。

今日も読んでいただいてありがとうございました。
ではでは。

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