【インテリア】背筋が伸びる『バランスチェア 150-SNCH018』を買いました。

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こんにちは、なるけんです。

 

昨日はデスクの話だったので、今日は『椅子』のお話。

座って作業をする時、僕はずっと無印良品のビーズクッションを使っていました。
移動もさせやすいし、どんな姿勢にも対応できますからめちゃんこ便利で。

本読んだり、ご飯食べたりするには全くもって問題なし。
ただ、パソコン作業のような少し前に屈む作業には向いていませんでした。

ちょっと前に、部屋の中に【立って作業できるスペース】を作って、『これなら黙々と作業できるんじゃね?』と満足していた時期がありました。
…3日、いや、2日で立って作業するのが面倒臭くなってしまって辞めました。
足、疲れるし…。

『ワシはやっぱり座ってじゃないと作業できないや。』

そう確信したので作業用のデスク&椅子を揃えてしまおうと決めたわけです。

 

昔っから重度の猫背。

デスクの時と同じように、まずは【何を椅子に求めるか】を書き出してみることにしました。

・猫背になりにくい。
・机に合わせて高さが自由に変えられるものがいい。
・模様替えしやすいような軽さ、もしくはキャスター付きがいい。
・背もたれ必須。
・寝落ちしにくいものがいい。

この辺が僕の求めている要素でした。

この中でも特に重要視していたのは『猫背になりにくい』ということ。
なるけんは昔から重度の猫背なので、なんとか姿勢が良くなる椅子を選びたかったわけです。

あと、先ほど話した【立って作業できるスペース】用に背もたれのない簡易的な高めの椅子を買っていたのですが…。
これが大失敗だったため、きちんと座れて背もたれのあるものを選ぶことにしました。

デスクはすぐに見つかって先に購入していたのですが、椅子がなかなか良いモノが見つからなくて苦戦していました。

 

ビジネスチェアからバランスチェアへ。

最初はずっと『ビジネスチェア』で検索して探していました。
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▲こーゆーやつね。

作業用の椅子ならこんなのかなーというイメージだったので。
でも、重心が後ろにかかりそうなタイプが多く、作業するときに結局前かがみになって背骨がより曲がる気がしたんですよね。
それに、こんなタイプの椅子の背もたれに寄りかかってたら、《寝落ちの天才》である私は100パー寝てまうので。

「んー、どうしたもんか…。」と悩んでいたら、関連商品の中に【バランスチェア】が出てきたんです。

『そっか、こっちで探せば良いんだ!』と舵を切って、今回紹介する『バランスチェア 150-SNCH018』に行き着いたわけです。
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▲僕に見つかってくれて本当にありがとう…。

 

特によかったポイント。

本当に背筋が伸びる。

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▲横から見るとこんな感じ。
前のクッションに膝を乗せて正座するように座るのですが。

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座ってみると、本当に背筋が伸びやすい。
座面が少し前に傾いていて自然と腰あたりの体重が前にかかるのが良いのかもしれない。

もちろん、頑張れば猫背にできます。
(何を頑張ってるのだ?)
なので、完全に姿勢が矯正されるわけではなさそう。

でも、今までより姿勢は間違いなく良くなる実感があります。

 

高さも自由に変えられる。

座面下の右側にレバーがついていまして、引っ張ると座ったまま高さも変えられます。
540〜675mmの間で変えられるので、対応できるデスクの種類は豊富です。

僕は今のところ一番低い高さにして使っています。
一番高い状態だと、今使っているデスクが低くなってしまいすぎて…。
高さの変えられない椅子じゃなくて本当によかったと思ってます。

 

1万を切るコスパの良さ。

ビジネスチェアって安いものだと1万を切るのですが、大体は15,000〜25,000円の価格帯がメインでした。
探していた時は「20,000円くらいで考えておくか…」と思っていました。

ところが、このバランスチェアは1万を切ってまさかの9,000円台!
予算の半分で収まってしまい、嬉しい誤算でした。

安い分、モノが悪かったらどうしようかと不安でしたが、とっても使いやすくて丈夫そうなので一安心です。

 

クッションが柔らかい。

こういうバランスチェアって口コミとかで『膝に負担が大きくて痛い』みたいな書き込みを良く見かけます。

若干不安はあったのですが、使ってみると十分に柔らかいです。
座っていても痛くない。

クッションの部分だけで厚みが10センチほどあります。
重みを吸収するには十分すぎる厚みでしょう。

 

キャスタ付きで動かしやすい。

デスクと同じように、この椅子にもキャスターがついています。
移動が楽チンです。

模様替えするときも、掃除するときも、サッと移動させられます。
やっぱ、ついてるに越したことないよね、キャスターって。

 

背もたれがある。

購入の決め手になったのは実は『背もたれ』でした。

バランスチェアで探し始めて気づいたのですが、背もたれがついているものって意外と数が少ないんです。
背もたれがあると価格帯も高めになるものがほとんど。
まー、背筋伸ばすための椅子だし、もたれかかると背中や腰に負担かかりそうだし、どこもつけたがらないのも分かるっちゃ分かる。

でも、作業中に伸びをしたり、もたれかかかってぼーっとしたり、自分だったら絶対するはずって思ったんです。
すぐ怠けちゃうので。
だから、『背もたれ』は必須条件でした。

いざ使ってみると『ほらみろ、やっぱいるじゃないか!』と言いたくなるほど快適。
この背もたれ、固定されていないんです。
無段階でくるくる動く背もたれなので、伸びた時の身体にぴったり合った角度になります。

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▲やっぱり君は僕に必要だったよ。

 

気になったポイントは。

金属のフレームは若干重く、組み立てにはちょっと力がいりました。

作っていて少し困ったのは、付属の6角レンチにボルトの穴が入りにくいってこと。
キレイにするっと入らなくてキツキツになるものがほとんどでした。
まー、組み立てられないほどではないけど、ちょっと不便だったかな。

あとは、キャスター。
どの方向にもくるくる回るタイプのキャスターなのですが、横に方向を変えようと動かす時のキャスターの回りが若干悪いです。
回りきらないと少し引きずるような動きになるので、フローリングに傷がつくかも。
しばらく経つと動きも良くなるのかもしれませんが、座ったまま動くのはやめたほうがいいかも。

気になるのはそのくらい。
十分満足してます!

 

実は人気商品みたいで…。

購入した後に気づいたのですが、どこのサイトも欠品中なんですよね。(4月20日時点)
購入できてラッキーだった。
そんなに人気だったとは…。

サンワサプライのサイトを見てみると『5月下旬』に入荷予定らしいので、気になる人はこちらから予約するといいかもしれません。

 

ちなみに

多分、推奨されてはいないとは思うけど…
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本読む時はこーゆー座り方もしています…。
肘がちょうど膝に乗る高さになってなかなか快適なのだw

ビーズクッションでは眠くなってしまいそうな時にはこの体勢で読んでいるわけです。

 

昨日のデスクと今日の椅子、この2つがなるけんの作業環境です。
デスク周りのコンセントをどう設置してやろうかと検討中なので、何か形になったらまた紹介しますね。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。

ではでは。

 

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