こんにちは、なるけんです。
今日は『行き詰まった時は部屋の模様替えしつつ片付けしてみようよ』って話をしていきます。
なぜ、そんな話するかと言うと、ワシが今日模様替えしたからです。
今日は完全なオフの1日でしてね。
▼の記事に書いたように『何もしない日』に設定していたのです。
▼にまとめたように最近体調崩してしまったので、ひとまずガッツリ寝てからやること考えるようにしたんです。
2時間睡眠を続けてポンコツになった経験を通して、「しっかり睡眠とろう…」と思ったって話。目が覚めたのは夕方16時、我ながらよく寝たもんだ…。
起きてから何しようかなと考えた時に一番に思い浮かんだのは『模様替え』でした。
1ヶ月ほど前に模様替えをしたばかりなのですが、どーもしっくりこなくてね……。
机を移動させる度にコードが絡まったり、机の上が物で溢れかえってたり、くつろぎポイントがどーにもくつろげなかったり、気がつくと部屋が散らかっている…。
“なるけん”
とか思ったので、『今日は模様替えの日じゃ!』って決めて始めました。
模様替えの日はいつもついでに《掃除》もしています。
2時間くらいで終わったのですが、やっぱりやってよかった!
ゴミ袋1つ分に詰め込まれた「必要の無い物」を見て満足感しかない。
今日はこの体験をもとに感じたことをまとめていきます。
▼これらに当てはまる人は今日を『模様替えの日』にしたほうがいいかもね。
- なんか最近うまくいかないことが続いてるなーって人。
- 気がつくとすぐ部屋が散らかってしまう人。
- 所有しているアイテムが多い人。
目次
大抵、行き詰まってる時は「部屋」に現れている。
部屋の状態=心の状態。
そんなこと聞いたことありません?
以前は「ホントにそうかいなー?」くらいで思っていましたが。
最近、この言葉の通りだなーってひしひし思うようになってきました。
部屋の中をスムーズに歩けないときは、日常もどこか行き詰まっているところがある。
コードが絡まっているときは、なんだか心もモヤモヤしている。
掃除がしばらくできていないときは、見ないといけないことを見ようとしていなかったりしている時なんですよねー。
“なるけん”
行き詰まっている時は自分の「部屋」に目を向けてみるとどうでしょう??
模様替えついでに掃除すると起きるいいこと。
① 今はもう必要がないものが見つかる。
我が家に迎え入れたたくさんのアイテムたち。
基本的にすべて「そのタイミングでは必要だった」から購入したわけです。
でも月日が経つと、今の自分には必要なくなっていることがあります。
模様替えをするとなるとアイテムの「定位置」を決めていくことになります。
その時に「これはどこに置こうかなー」って考えるわけですが、その時に「ん?そもそもこれは必要か??」って気づくこともできるんですよね。
家の中で当たり前のように存在している物たちを健全に「必要なのか?」と疑うことができる。
それが「模様替えついでの掃除」の間は結構できるんですよね。
② 配置を変える度に「理想の住所」に近づく。
▼以前下記の記事で紹介した「DRAW A LINE」。
【インテリア】細々したものは『1本の線』に引っかける!『DRAW A LINE』を使ってオリジナルの置き場所をカスタマイズしよう!これをうちに迎えてから「ここだっ!!」って思う今の定位置が決まるまで3回の模様替えをしています。
取り付けた時は「定位置が決まった」と思っていても実際に使ってみると違和感を感じる時も多いんですよね。
設置して、使用して、また設置して、使って…を繰り返すことで自宅における「理想の住所」に近づいていきます。
住所にハマってしまえばほとんど動かす必要がなくなり、使っていてもとっても心地よくなります。
ちなみに、うちの「ベッド」は部屋の四隅を経験したにも関わらず、まだまだ配置を変えられています…。
縦か横かも大事かもしれない…。
“なるけん”
③ 空間に余裕ができると心にも余裕ができる。
不要なものが捨てられ、スッキリした配置が決まると部屋の中に「余裕」ができますよね?
この「余裕」があることで自分の心にも「余裕」ができるって僕は考えています。
目に見える景色がごちゃついていると自分もごちゃつく。
スッキリした景色が視界に入ると気持ちも穏やかになる。
“なるけん”
そんな、目に映ったものを自分に投影するところが人にはあるんじゃないかなと思うんですよね。
綺麗な空間に生まれ変わった時の「晴れやかな気持ち」を味わってしまうと僕みたいにクセになってしまいますよ。
散らかり出すのは新鮮さがなくなってきた時。
僕は片付けがあまり得意ではありません。
一度片付いたらずっと綺麗さを保てるっていうマメさも皆無です。
基本的に「気がつくと散らかってる」ってタイプのズボラ人間です。
一時は「ずっと綺麗な部屋を保てる自分」を目指したりもしたのですが、全くもって自分に合わなかったのでやめました。
「散らかること」は予定の範囲内と考えて定期的に「模様替えがてらの掃除」するようにしたら自分にピッタリだったって気がつきました。
何度も模様替えをしていると、部屋が散らかり出すのは自分の部屋に「新鮮さ」がなくなってきた時ってことに気がつきました。
模様替えし終わった時は、新しい配置や綺麗な空間によって「新鮮さ」いっぱいの状態。
でも、しばらく使っていると
「実はこの空間に必要のないもの」とか
「配置されている場所が気持ち悪いもの」とか
「思ったような動きができなくて自分が我慢を感じていること」とかを気づくようになってきます。
そんな時なんですよね、部屋が散らかっていくのって。
多分、無意識に「違和感」を感じ取って、『さあ、見直す時が来たよ!』って汚い部屋が教えてくれてるんだと思います。
一番安心してリラックスできる空間であるはずの自宅で「違和感」を感じているからこそ、日常生活にもそれが反映されていくのでしょう。
行き詰まった時こそ「模様替えがてらの掃除」!是非ともお試しあれ!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ではでは。
“なるけん”
と、なるけんは思ったそうな。